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J-GLOBAL ID：201702236503953721   整理番号：17A0371773

亜鉛イオンの検出のための亜鉛フィンガーペプチドに基づく光学センサ【Powered by NICT】

Zinc finger peptide based optic sensor for detection of zinc ions

著者 (2件)： Verma Neelam (Biosensor Technology Laboratory, Department of Biotechnology, Punjabi University, Patiala, Punjab, India) ,  Kaur Gagandeep (Biosensor Technology Laboratory, Department of Biotechnology, Punjabi University, Patiala, Punjab, India)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 86  ページ： 466-471  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ポリアクリルアミドゲルを牛乳試料中の亜鉛イオンの検出のための蛍光に基づくバイオセンサを作製するためのマイクロウェルプレートに対する亜鉛フィンガーペプチドと蛍光色素acrydineオレンジの固定化のためのマトリックスとして使用されてきた。蛍光色素は亜鉛イオン存在下でのペプチドの折畳み後に形成された疎水性溝に移動した。最適化条件下で,線形範囲は亜鉛イオンの0.001μg/lと10μg/lの間で観察され,0.001μg/lの検出限界と応答時間5分であった。バイオセンサは蛍光強度値は5回の再生後に,1か月以上の間安定で,4°Cで貯蔵中の20%の減少を示した。鉛,カドミウムおよび銅のような他の金属イオンによる干渉研究は,亜鉛イオンと比較して蛍光強度の無視できる変化を示した。開発されたバイオセンシングシステムは,新規,迅速,高信頼性,小型化,安定で再現性があり,再現性があり,亜鉛イオン,種々の乳試料に適用されているに特異的であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *光センサ ,  金属イオン ,  バイオセンサ ,  再現性 ,  *鉛 ,  検出限界 ,  カドミウム ,  疎水性 ,  応答時間 ,  銅 ,  最適化 ,  蛍光 ,  蛍光強度 ,  蛍光色素 ,  *亜鉛イオン ,  改変

著者キーワード (6件)： バイオセンサー ,  亜鉛イオン ,  亜鉛フィンガーペプチド ,  光センサ ,  ポリアクリルアミドゲル ,  蛍光染料

分類 (1件)： 生化学的分析法  (EA03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 亜鉛イオン ,  亜鉛フィンガー ,  ペプチド ,  光学センサ