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J-GLOBAL ID:201702236516815034   整理番号:17A0449726

小麦グルテン加水分解物の空気-水界面構造-機能関係を研究するためのツールとしての泡沫分離【Powered by NICT】

Foam fractionation as a tool to study the air-water interface structure-function relationship of wheat gluten hydrolysates
著者 (7件):
資料名:
巻: 151  ページ: 295-303  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コムギグルテン蛋白質の酵素的加水分解は,その溶解性を改善し,食品製品で用途を見出すかも知れない起泡性を持つ加水分解物を生成した。最初に,ここで泡状液分画は起泡性のあるコムギグルテンペプチドを濃縮できるかを検討した。泡と液体画分が高いと非常に低い泡安定性(FS)であった。さらに,泡画分は未分画試料と液体画分よりも顕著に表面張力を減少することができ,それらは界面でより効率的に自身を配置できるを示唆した。第二の目的として,発泡体分画はペプチドの構造特性を研究するためのツールとして作用し,空気-水界面挙動におけるこれらの違いを引き起こした。ゼータ電位と表面疎水性測定はこれらの違いを完全には説明できなかったが,空気-水界面での疎水性相互作用が静電相互作用よりも重要であることを示唆した。RP-HPLCは泡と液体画分の間の大きな重なりを示した。しかし,比較的高い平均分子量と非常に疎水性ペプチドの小画分は泡画分に濃縮された。これらのペプチドは,DH6加水分解物よりも未分画DH2加水分解物,高いFSを持つ,より濃縮された,これは低FSを有していた。これらのペプチドは空気-水界面を安定化するのに重要な役割を果たしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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液-気界面  ,  食品蛋白質  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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