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J-GLOBAL ID:201702236578574303   整理番号:17A0448573

3,3′-Dihydroxybenzidineを用いたHg~2+とFe~3+イオンα-シクロデキストリン超分子複合体のための蛍光センサ:特性評価,in silicoおよび細胞イメージング研究【Powered by NICT】

Fluorescence Sensor for Hg2+ and Fe3+ ions using 3,3′-Dihydroxybenzidine:α-Cyclodextrin Supramolecular Complex: Characterization, in-silico and Cell Imaging Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 242  ページ: 1227-1238  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hg~2+とFe~3+イオンのための高感度で高選択的な蛍光「ターンオン」蛍光センサはアセトニトリル水系における3,3′-ジヒドロキシベンジジンα-シクロデキストリン(DHB:α CD)固体包接錯体を用いて報告した。DHB:α-CDの固体包接錯体を共沈と混練法によって作製し,FTIR,~1H NMR,XRDとSEM分析を用いて特性化した。蛍光スペクトルの研究は,ホスト-ゲスト系はアセトニトリル水システム中のHg~2+とFe~3+イオンに対する特徴的な蛍光挙動を示したことを明らかにした。Hg~2+とFe~3+の添加により,ホスト-ゲスト系は強い蛍光増強,高い結合定数(k=3.1626× 10~4 M~ 1, 1.8225× 10~4 M~ 1)とDHB:α-CDと金属イオン(Hg~2+, Fe~3+)間の配位の発蛍光団から生じたを示した。さらに,高選択性実験は,蛍光センサである他の金属イオンの高濃度からの干渉もHg~2+とFe~3+イオンに特異的であることを明らかにした。DHB:α-CD(分子ドッキング研究)の結合構造は実験データと完全に一致した。分子動力学計算は,分子間の良好な関連,実験結果と良く一致したを構造的及びエネルギー的であることを示した。さらに,バイオイメージング研究はDHB:α-CDはH epG2細胞中のHg~2+とFe~3+イオンのin vitro検出を示したことを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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