文献
J-GLOBAL ID:201702236581480201   整理番号:17A0472394

Ni基アノードの完全なコークス化耐性を可能にする接触部分酸化に基づく直接メタン固体酸化物燃料電池【Powered by NICT】

Direct methane solid oxide fuel cells based on catalytic partial oxidation enabling complete coking tolerance of Ni-based anodes
著者 (7件):
資料名:
巻: 345  ページ: 30-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固体酸化物燃料電池(SOFC)は,酸素イオンの利用による多様な燃料を酸化することができる。この特徴による利点を受けて,外部改質なしで炭化水素燃料の直接利用は,SOFCシステムのコスト効率の良い実現を可能にした。ニッケルのような優れた炭化水素改質触媒は,この応用のために必要である。しかし,ニッケル基アノードへの炭素コーク生成及び炭化水素燃料供給に関連した低効率は未成熟技術にこれらのシステムを追出した。ここでは,接触部分酸化(CPOX)の条件下で運転されるメタン燃料SOFC(固体酸化物燃料電池を提示した。CPOXを利用したはNi上の炭素コーキングを除去し,メタンの酸化を容易にした。Niガドリニウムをドープしたセリア(GDC)アノードベース電池は550°Cで650°Cと0.74W cm~ 2で1.35W cm~ 2の例外的な出力密度を示し,500時間にわたって安定な運転が,同様に調製したNi-イットリア安定化ジルコニアアノードベース細胞は650°Cで0.27W cm~ 2のパワー密度を示し,緩やかな劣化を示した。化学分析はNiアノードとGDCを組み合わせたGDCの酸素交換能力のためにNiの酸化を抑制することを示す。さらに,CPOX手術をステンレス鋼集電体の使用が可能になった。著者らの結果は,メタンCPOXを利用した高性能SOFCは費用対効果に優れた集電装置を用いたNi-ベースアノードの劣化なしに実現できることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る