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J-GLOBAL ID:201702236634805965   整理番号:17A0697860

in-situ成長したグラフェンナノシート中間層を有する炭素繊維上の第二りん酸カルシウム脱水被覆の形成【Powered by NICT】

Formation of dicalcium phosphate dehydrate coating on carbon fibers with in-situ grown graphene nanosheet interlayer
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 5968-5973  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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りん酸二カルシウム無水物(DCPD)被覆をその場成長させたグラフェン(IGN)中間層を有する炭素繊維上に作製することに成功した。得られたコーティングはXRD,SEM,XPS,Raman,TEMおよび熱重量分析(TGA)を用いて解析した。得られたコーティングのin vitro生物活性は,シミュレートした体液(SBF)浸漬試験により調べた。結果は,IGN中間層は波形形状を有する炭素繊維上に均一に成長することを示した。IGN中間層長さにおける40-90nm,厚さ10nm未満であった。DCPDはサイズ10~50nmのフレーク形状を示した。IGNはDCPDと結合し,DCPD被覆内の均一な分布を形成することができた。TGA試験は,IGN中間層を有する炭素繊維は,純粋な炭素繊維よりもDCPD付着と堆積のためのより効果的なことを明らかにした。SBF試験はDCPD被覆は雲状アパタイト層の形成を誘起できることを示した。IGN中間層を持つDCPDコーティングされた炭素繊維は,組織工学における潜在的応用のために可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  炭素とその化合物 

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