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J-GLOBAL ID：201702236643367449   整理番号：17A0451342

T継手の実験的研究熱混合と熱ストリッピング特性【Powered by NICT】

Experimentally investigating the thermal mixing and thermal stripping characteristics in a T-junction

著者 (2件)： Chuang G.Y. (Department of Engineering and System Science, Institute of Nuclear Engineering and Science, National Tsing Hua University, 101, Section 2, Kuang-Fu Road, Hsinchu 30013, Taiwan, ROC) ,  Ferng Y.M. (Department of Engineering and System Science, Institute of Nuclear Engineering and Science, National Tsing Hua University, 101, Section 2, Kuang-Fu Road, Hsinchu 30013, Taiwan, ROC)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 113  ページ： 1585-1595  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： T継手実験を通して,本論文では,熱混合と熱ストリッピング特性を調べた。枝主管と異なる分岐注入方向の異なる流量を考慮した。T継手内の流れ混合パターンとT接合の上流逆の現象は,測定した温度分布における明らかにすると高速度カメラによる青色色素分布から観察することができた。管壁に対する熱疲労の分解は,流体温度ゆらぎの周波数に強く依存するので,T字管での熱ストリッピングは無次元パワースペクトル密度(PSD~*)対Strouhal(St)数を用いて表すことができる。周波数スペクトルは高速Fourier変換(FFT)解析の方法による時間履歴データから得ることができる。測定結果に基づいて,速度比(Vr)はT字管での熱混合特性を示すために使用できるが,運動量比(M_R)は流れパターンを識別し,分岐注入からの逆流現象を明らかにするために適している。本データの詳細な比較と以前の研究からの測定結果は,T接合を上流逆流がM_Rが約0.05以下の場合において起こり得ることを明らかにした,この結論は一般性を持つことを示した。さらに,種々のVr値でx/D=1と9のPSD~*対St数の比較によれば,T接合の熱疲労による配管劣化はその交差点付近の深刻であると高いVr値でより強かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高速Fourier変換 ,  ティー ,  温度分布 ,  配管 ,  *T継手 ,  流れ分布 ,  パワースペクトル密度 ,  高速度カメラ ,  速度比 ,  温度変動 ,  逆流
準シソーラス用語： 周波数スペクトル ,  熱疲労 ,  管壁 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： T継手 ,  熱混合とストリッピング ,  逆流 ,  パワースペクトル密度

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： T継手 ,  実験的研究 ,  ストリッピング