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J-GLOBAL ID：201702236651291578   整理番号：17A0472525

並列スラット透明断熱材料(PS TIM)によるグレージングシステムの昼光性能の解析【Powered by NICT】

Analysis of the daylight performance of a glazing system with Parallel Slat Transparent Insulation Material (PS-TIM)

著者 (3件)： Sun Yanyi (Department of Architecture and Built Environment, Faculty of Engineering, The University of Nottingham, University Park, Nottingham, NG7 2RD, UK) ,  Wu Yupeng (Department of Architecture and Built Environment, Faculty of Engineering, The University of Nottingham, University Park, Nottingham, NG7 2RD, UK) ,  Wilson Robin (Department of Architecture and Built Environment, Faculty of Engineering, The University of Nottingham, University Park, Nottingham, NG7 2RD, UK)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 139  ページ： 616-633  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 昼光は,オフィスビルのエネルギー効率と屋内環境品質に重要な役割を果たしている。並列透明/半透明プラスチックスラットは窓ガラス間にサンドイッチされた並列スラット透明断熱材料(PS TIM)を形成する革新的なファサードシステムは窓システムの熱抵抗を効果的に増加させるための戦略として提案されているが,より良い昼光性能を提供した。本論文では,異なるスラットピッチ(隣接スラット間の距離),スラット傾斜角,スラット材料(透明・半透明)とPS TIM系を含む二重ガラス窓の光学性能(双方向散乱分布関数により定義された)は,光線追跡法を用いて得られた。,異なる気候状態で,異なる配向で適用した様々なPS TIMを有する典型的なオフィスビルの年間昼光性能を放射輝度を用いて調べた。シミュレーション結果は,半透明スラットPS TIMは,従来の複層ガラスよりも良好な昼光性能を提供することを示した:それは昼光下での年間労働時間の割合を増加させることができる,照度は79%までによる有用範囲にあった。も内部作業空間内の昼光の均一分布を達成し,まぶしさの可能性を効果的に低減する。より高い地点の緯度でのPS TIMを適用する場合,有用な昼光を最大にするために必要であるより小さなスラットピッチ。最適化PS TIM形状も局所的卓越天空条件に影響される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー効率 ,  作業空間 ,  複層ガラス ,  まぶしさ ,  気候 ,  *昼光 ,  放射輝度 ,  事務所建築 ,  照度 ,  分布関数 ,  *スラット ,  最適化 ,  傾斜角
準シソーラス用語： 窓ガラス ,  半透明 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 並列スラット透明断熱材料(PS TIM) ,  RADIANCE ,  昼光性能

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： スラット ,  透明断熱材料 ,  PS ,  グレージング ,  昼光 ,  解析