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J-GLOBAL ID:201702236672597628   整理番号:17A0759123

電子供与体と貯留層としての安定度で制限された数層黒リンを用いた癌胎児性抗原の高感度検出【Powered by NICT】

Sensitive Detection of Carcinoembryonic Antigen Using Stability-Limited Few-Layer Black Phosphorus as an Electron Donor and a Reservoir
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号: 15  ページ: ROMBUNNO.201603589  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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数層黒リン(FL BP)の不安定性は更なる応用が阻まれている。,FLBPの不安定性は,バイオセンサにおける応用に対して利点があることを実証した。最初,金nanoparticle/FL BP(BP Au)ハイブリッドを容易にAu前駆体を混合FLBPにより合成した。BP-Auは4 ニトロフェノール,FLBPの電子貯蔵および電子ドナー性に起因する,Auナノ粒子とFLBPの相乗的相互作用を減少させるための優れた触媒活性(1120S~ 1g~( 1))と低い活性化エネルギー(17.53 kJ mol~ 1)を示した。触媒反応後FLBPの酸化はさらに透過型電子顕微鏡,X線光電子分光法およびゼータ電位によって確認された。第二に,BP-Auの触媒活性は溶液中で可逆的に抗体と抗原処理により「不活性」から「活性」し,バイオマーカーの無標識比色検出のための多目的なプラットフォームを提供する。センサは癌胎児性抗原(CEA)を検出するための広い検出範囲(1~pg mL~( 1) 10μg/mL~( 1)),高感度(0.20pg mL~( 1)),及び選択性を示した。最後に,バイオセンサは結腸癌および乳癌臨床試料中のCEAを検出し,満足できる結果を出すことができる。,BPの不安定性もクリニックにおける癌バイオマーカーの検出における応用に対して利点がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  貴金属触媒  ,  バイオアッセイ 

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