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J-GLOBAL ID：201702236701371298   整理番号：17A0062339

アルゴンとアルミニウム原子の相互作用ポテンシャルの計算とフェムト秒レーザーアブレーション分子動力学シミュレーションにおける応用【JST・京大機械翻訳】

Calculation of Argon-Aluminum Interatomic Potential and Its Application in Molecular Dynamics Simulation of Femtosecond Laser Ablation

著者 (5件)： Wu Han (Institute of Modern Optics, Nankai University) ,  Zhang Nan (Institute of Modern Optics, Nankai University) ,  He Miao (Department of Materials Science and Engineering, University of Virginia) ,  Shih Cheng Yu (Department of Materials Science and Engineering, University of Virginia) ,  Zhu Xiaonong (Institute of Modern Optics, Nankai University)
資料名： Zhongguo Jiguang  (Zhongguo Jiguang)
巻： 43  号： 8  ページ： 0802004_1-0802004_7  発行年： 2016年 
JST資料番号： C5022A  ISSN： 0258-7025  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 分子動力学シミュレーションを用いて,アルゴン(AR)雰囲気中のフェムト秒レーザのアルミニウム(AL)ターゲットをアブレーションするとき,アルゴン原子とアルミニウム原子の相互作用を考慮する必要がある。短距離と長距離の2種類のポテンシャルエネルギー関数を組み合わせ、AR-AL相互作用のポテンシャルエネルギー関数を得て、この相互作用を利用して相応の小体系と小スケールでフェムト秒レーザーアブレーションの分子動力学シミュレーション結果を得た。このモデルはAR,AL原子距離が近いときにZIEGLER-BIERSACK-LITTMARK(ZBL)ポテンシャルエネルギー関数を用い,距離が遠いときLENNARD-JONES(LJ)ポテンシャルエネルギー関数を用い,中間距離は二次多項式関数を用いた。LJポテンシャルエネルギー関数のパラメータはAR-AL結合エネルギーのフィッティングにより得られた。このAR-AL相互作用ポテンシャルエネルギー関数をアルゴン雰囲気中のフェムト秒レーザアブレーションの分子動力学シミュレーションに応用し、秒時間遅れ下のアブレーション動態画像とこの過程におけるアルゴン温度、密度の進化規律を得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルミニウム ,  Lennard-Jonesポテンシャル ,  *フェムト秒レーザ ,  *アブレーション ,  小規模 ,  結合エネルギー ,  *相互作用 ,  *アルゴン ,  多項式
準シソーラス用語： 時間遅れ ,  エネルギー関数 ,  ポテンシャルエネルギー関数 ,  *分子動力学シミュレーション ,  *フェムト秒レーザアブレーション ,  *相互作用ポテンシャル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ultrafast optics ,  femtosecond laser ablation ,  molecular dynamics simulation ,  potential energy function ,  binding energy

分類 (1件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルゴン ,  アルミニウム原子 ,  相互作用ポテンシャル ,  計算 ,  フェムト秒レーザーアブレーション ,  分子動力学シミュレーション ,  応用