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J-GLOBAL ID:201702236729281851   整理番号:17A0453501

1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロりん酸塩,プロピルアミン硝酸塩,と水の界面活性剤を含まないマイクロエマルション【Powered by NICT】

Surfactant-free microemulsions of 1-butyl-3-methylimidazolium hexafluorophosphate, propylamine nitrate, and water
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巻: 13  号: 10  ページ: 2067-2074  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般的に,界面活性剤(または両親媒性物質)は,マイクロエマルションの必要な成分であると信じられている。しかし,伝統的な界面活性剤の不在下で,マイクロエマルションは,二非混和性流体(すなわち,油相と水相)とamphi溶媒の三成分系から形成することができることが示されているが,そのような界面活性剤を含まないマイクロエマルション(SFMEs)の現在の理解は非常に限られている。ここでは,疎水性イオン液体(IL)1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロりん酸塩(bmimPF_6),プロトン性ILプロピルアミン硝酸塩(PAN),と水のSFMEから成る,bmimPF_6とPANは,油相とamphi溶媒としてそれぞれ用いたを報告した。SFMEの微細構造と構造転移について,サイクリックボルタンメトリー,蛍光分光法及び紫外-可視分光法を用いて調べた。SFMEは,伝統的な界面活性剤に基づくマイクロエマルション(SBMEs)の場合と同様に,三元系の組成に依存して,水中のbmimPF_6(W/IL),共連続(BC),とbmimPF_6における水(IL/W)微細構造を示した。三種類の微細構造が低温透過型電子顕微鏡(cryo-TEM)観察により確認した。著者らの知識の及ぶ限りでは,これは成分として二種類のILsから成るSFMEsに関する最初の報告である,amphi溶媒として使用した場合。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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液-液界面  ,  固-液界面  ,  ミセル  ,  コロイド化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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