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J-GLOBAL ID:201702236765337410   整理番号:17A0314242

シリカ充填高密度ポリエチレン複合材料の性質に及ぼすグラフト化無水マレイン酸相溶化剤過剰パルミチン酸塩とポリエチレンの比較研究【Powered by NICT】

Comparative study of glut palmitate salt and polyethylene grafted maleic anhydride compatibilizer on the properties of silica filled high-density polyethylene composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  ページ: 104-110  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,シリカを充填した高密度ポリエチレン(HDPE)複合材料の相溶化剤としてのポリエチレングラフト化無水マレイン酸(PE g MAH)と過剰パルミチン酸塩(GP)の利用の比較研究を提示した。変化させた相溶化剤負荷[0.5 3.0phr]を有する複合材料は溶融混合とそれに続く圧縮成形により調製した。複合系における相溶化剤の相互作用を,Fourier変換赤外(FTIR)を用いて調べたが,引張及び衝撃試験は複合材料の機械的性質を評価した。熱特性も測定した。機械的研究は,1phr GPで作製した複合材料は同じ荷重下でPE-g-MAH複合材料よりも高い引張強さ,破断点伸びおよび衝撃強さを持つことを示した。示差走査熱量測定(DSC)から計算した結晶化度(Xc),および熱重量分析(TGA)を用いて検討した熱安定性の程度は,GPを有する複合材料は,PE-g-MAHを有する複合材料よりも高いXcと熱安定性値を持っていたことを明らかにした。さらに,GP相溶化複合材料の水吸収はPE-g-MAHのそれより低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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