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J-GLOBAL ID:201702236830733251   整理番号:17A0449978

海洋環境下での玄武岩繊維強化ポリマ緊張材の疲労挙動【Powered by NICT】

Fatigue behavior of basalt fiber-reinforced polymer tendons under a marine environment
著者 (7件):
資料名:
巻: 137  ページ: 46-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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その有利な機械的挙動と塩害特性に起因して,玄武岩繊維強化ポリマー(BFRP)腱は,海洋環境下における有望なプレストレス成分である。しかし,海洋環境下でのBFRP緊張材の疲労挙動の劣化則はまだ不明である。本論文では,温度加速実験による塩溶液中の時効後のBFRP緊張材の疲労挙動を研究した。疲労挙動の劣化機構は破壊モードの以前の研究と解析に基づいて明らかにした。疲労強度の低下に及ぼす時効温度の影響を実験データと走査電子顕微鏡(SEM)画像の両方を用いて解析した。さらに,異なる局所温度でBFRP緊張材の疲労強度の低下はArrheniusの式に従って予測した。結果は,BFRP緊張材の疲労強度の低下繊維-マトリックス界面が弱くなり塩溶液中のSi-O-Si化学結合の加水分解に起因するによって支配されることを示した。SEMは,63日間55°Cで時効した試験片は,他の群に比べて腐食増加を示すことを示した。Arrhenius方程式を通して,BFRP緊張材の疲労強度は,海洋環境における加齢の100年後の三種の代表的な北部緯度で,それぞれ0.41,0.43と0.45f_uであると予測される。結果は,海洋環境におけるBFRP緊張材の疲労設計のための指針を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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有機質材料  ,  モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造  ,  骨材  ,  建設材料 
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