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J-GLOBAL ID：201702237080439089   整理番号：17A0101964

抗N-メチル-D-アスパラギン酸受容体脳炎合併再発性卵巣奇形腫の1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Jiang Nan (中国医学科学院北京協和医院神経科) ,  Guan Hongzhi (中国医学科学院北京協和医院神経科) ,  Sun Dawei (中国医学科学院北京協和医院婦産科) ,  Peng Bin (中国医学科学院北京協和医院神経科) ,  Cui Liying (中国医学科学院北京協和医院神経科)
資料名： Zhonghua Shenjingke Zazhi  (Zhonghua Shenjingke Zazhi)
巻： 49  号： 10  ページ： 789-791  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2314A  ISSN： 1006-7876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 急性脳炎合併卵巣奇形腫は臨床ではまれではなく、1997年に報告された。2007年、DALMAUらは卵巣奇形腫を伴う急性脳炎と脳内N-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)受容体の関係を発見し、そしてこの種類の脳炎を抗NMDA受容体脳炎と命名した。国外の資料によると、38%の抗NMDA受容体脳炎患者は腫瘍を検出でき、卵巣奇形腫が最もよく見られ、18歳以上の女性患者の56%に卵巣奇形腫が存在する。中国の抗NMDA受容体脳炎症例は腫瘍の割合が低い。卵巣奇形腫は現在唯一の抗NMDA受容体脳炎の発生と明らかに関連する腫瘍のタイプであることが知られている。著者らは当病院で最近治療した卵巣奇形腫切除後再発し、抗NMDA受容体脳炎を引き起こした症例を報告した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  腫瘍 ,  *再発 ,  治療法 ,  *受容体 ,  中華人民共和国 ,  患者 ,  *脳炎
準シソーラス用語： 術後再発 ,  女性患者 ,  抗NMDA受容体脳炎 ,  急性脳炎 ,  卵巣性奇形腫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (5件)： アスパラギン酸受容体 ,  脳炎 ,  合併 ,  再発 ,  卵巣奇形腫