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J-GLOBAL ID：201702237111209820   整理番号：17A0705131

選択的マイクロ波加熱による数秒で金属-有機骨格【Powered by NICT】

Metal-organic frameworks in seconds via selective microwave heating

著者 (11件)： Laybourn Andrea (School of Chemistry, University of Nottingham, Nottingham NG7 2RD, UK. [e-mail] [e-mail]) ,  Katrib Juliano ,  Ferrari-John Rebecca S. ,  Morris Christopher G. ,  Yang Sihai ,  Udoudo Ofonime ,  Easun Timothy L. ,  Dodds Chris ,  Champness Neil R. ,  Kingman Samuel W. ,  Schroeder Martin
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 16  ページ： 7333-7338  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ波加熱による金属-有機フレームワーク(MOF)材料の合成は,短い反応時間を必要とし,従来の加熱と比較して,粒径の強化した制御を提供する。しかし,電磁波間の相互作用とMOF,反応物,中間体,それらの全ては商業的に実現可能な量の材料の生産を可能にするために成功したスケールアップに必要であるのほとんど理解されていない。MIL-53(Al)を調製するために一定の全吸収エネルギーの平均吸収パワーの影響を調べることにより,マイクロ波電力を変化させることによるMOF粒子サイズ範囲と形態の制御ができることを選択的加熱機構を定義した。これはマイクロ波加熱によるMOFの調製のために確立されている選択的機構のは初めてである。このアプローチは,今日までのこのスケールでのMOFの最速の報告された合成を表すMIL-53(Al)Ta(62mg/4.3秒)の非常に速い調製に適用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粒径 ,  中間体 ,  *マイクロ波加熱 ,  粒度 ,  電磁波 ,  スケールアップ ,  相互作用 ,  反応時間
準シソーラス用語： マイクロ波電力 ,  吸収エネルギー ,  反応物 ,  *MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (2件)： マイクロ波加熱 ,  金属-有機骨格