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J-GLOBAL ID：201702237440468302   整理番号：17A0259167

キラル金属-有機骨格材料[CU(S-MAL)(BPY)’_Nを,高速液体クロマトグラフィーによる譜拆化合物の合成に用いた。【JST・京大機械翻訳】

Chiral Metal-Organic Framework [Cu(S-mal)(bpy)]_n Used for Separation of Racemates in High Performance Liquid Chromatography

著者 (6件)： Hu Cong (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Li Li (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Yang Na (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Zhang Ziheng (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Xie Shengming (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering,Yunnan Normal University) ,  Yuan Liming (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering,Yunnan Normal University)
資料名： Huaxue Xuebao  (Huaxue Xuebao)
巻： 74  号： 10  ページ： 819-824  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0391B  ISSN： 0567-7351  CODEN： HHHPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キラルな金属-有機骨格材料は新しい種類の多孔性材料として、キラル分離領域で注目されている。S-リンゴ酸と4,4’-ビピリジンを配位子として酢酸銅と反応させ、ソルボサーマル法により三次元キラルネットワーク構造を有するキラル金属-有機骨格材料[CU(S-MAL)(BPY)]_Nを合成した。これを固定相として高速液体クロマトグラフィーカラムを用いて、異なる比率のN-ヘキサン/イソプロパノールを移動相として、一連のラセミ化合物に対してキラル分離を行った。結果は,キラルな柱対醇類,ケトン,フラボノイド,フェノール類,アミン類などの17種のラセミ化合物が良好なキラル分離能力を持つことを示した。このキラルカラムは以前に報告された3種類のキラルMOFSカラムと比較して、より良いキラル選択性を示し、良好なキラル分離と相補作用がある。最後に,キラルカラムの再現性と安定性を評価し,結果は,キラルカラムが良好な再現性と安定性を持つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラセミ体 ,  多孔質体 ,  アミン ,  ネットワーク構造 ,  再現性 ,  固定相 ,  フラボノイド ,  移動相 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  フェノール類 ,  三次元
準シソーラス用語： ソルボサーマル合成 ,  キラル分離 ,  *キラリティ ,  *MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： metal-organic framework ,  high performance liquid chromatography ,  S-malic acid ,  chiral separation

分類 (3件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： キラル ,  骨格 ,  Cu ,  bpy ,  高速液体クロマトグラフィー