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J-GLOBAL ID:201702237544786129   整理番号:17A0157118

高用量デキサメタゾンによる38例の原発性免疫性血小板減少症の治療に関する臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of pulsed high-dose dexamethasone treatment in 38 children with primary immune thrombocytopenic purpura
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 912-915  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高用量デキサメタゾン(HDD)静脈点滴による原発性免疫性血小板減少症(ITP)患児の治療効果と安全性を検討する。方法:2013年9月から2014年9月までの間に治療を受けたITP患者38例に対し,HDD治療を行った。薬品使用方案:デキサメタゾンは0.6MG・KG(-1)D(-1)×4D(最大投与量40MG/D)、衝撃治療は治療間隔28D、合計6つの治療コースである。結果:1)38例の患児の中に男性26例、女性12例、中央年齢は54(6?151)ケ月、平均値は6(1?72)ケ月であった;新たに診断されたITPは9例、持続性ITPは13例、慢性ITPは16例であった。治療前のPLTは16.3(1.0?30.0)×10~9/Lであった。(2)追跡調査期間中央値は180(90?554)日,17例(44.7%)は治療反応[完全反応(CR)7例(18.4%),有効(R)10例(26.3%)],有効期間は80.5(23?245)Dであった。17例の患者のうち,3例は再発し,中央値は63(37?67)日であった。21例(55.3%)は無効(NR)であったが、その中の18例(85.7%)の患者は出血症状が好転した。(3)投与中に1例の患児は軽度の可逆性副作用が現れた。(4)CR/R群におけるCD4+CD25+FOXP3+T細胞の比率は,NR群におけるそれより高かった[(7.54±1.50)%対(5.69±1.95)%,P=0.049]。単変量分析により、骨髄巨核球細胞<300個の患児のHDDの治療効果が比較的に良い(P=0.049)ことを示した。結論:HDDの衝撃治療はITP患者の理想的な第二選択治療である。骨髄巨核球の数が<300個、CD4~+CD25~+FOXP3~+T細胞の割合が高い患児はこの治療法にもっと適している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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先天性疾患・奇形の治療  ,  血液の臨床医学一般  ,  血液疾患の薬物療法 
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