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J-GLOBAL ID:201702237617225266   整理番号:17A0087557

銅触媒C-H酸化的ラジカル官能基化反応およびアニリンで繋がった1,7-エニン類の環化:1,5-ヒドリド移動メカニズムの証拠

Copper-Catalyzed C-H Oxidative Radical Functionalization and Annulation of Aniline-Linked 1,7-Enynes: Evidence for a 1,5-Hydride Shift Mechanism
著者 (5件):
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巻: 18  号: 24  ページ: 6460-6463  発行年: 2016年12月16日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2-(アリールエチニル)アニリンの窒素がさらにα,β-不飽和アシル基の置換を受けた形の1,7-エニン基質と,メチルあるいはメチレンに電子吸引基が付いた基質,およびアルコールからシクロペンタ[c]キノリン骨格あるいはベンゾ[j]フェナントリジン骨格を導く三成分ワンポット反応を報告する。基質中のα,β-不飽和アシル基がメタクリロイル基か,2-ベンジルアクリロイル基かの違いで,同じ反応条件を使って二種の骨格を作り分けた。電子吸引基を持つ基質にはアセトニトリル,アルコールにはメタノールを用いるのが典型例である。反応はCu(OTf)2触媒下に1,10-フェナントロリンをリガンドとし,過剰のによる酸化的条件で進行した。反応速度は遅く,概して120°Cで36時間を要した。CD3CNを使った反応の解析によって,1,5-ヒドリド移動を伴う反応機構の証拠を得た。
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分類 (3件):
分類
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環化反応,開環反応  ,  その他の触媒  ,  ピロールの縮合誘導体 
物質索引 (6件):
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