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J-GLOBAL ID:201702237622513604   整理番号:17A0750173

ウマ血清中の17種のステロイドホルモンの同時定量のためのUHPLC-MS/MS法の開発と応用【Powered by NICT】

Development and application of a UHPLC-MS/MS method for the simultaneous determination of 17 steroidal hormones in equine serum
著者 (10件):
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巻: 52  号:ページ: 22-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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17ステロイドホルモンと代謝産物(プレグネノロン,17 OH プレグネノロン,プロゲステロン,17 OH プロゲステロン,アンドロステロン,アンドロステンジオン,デヒドロエピアンドロステロン,硫酸デヒドロエピアンドロステロン,テストステロン,コルチゾール,コルチコステロン,アルドステロン,11 デオキシコルチゾール,11 デオキシコルチコステロン,ジヒドロテストステロン,エストロンおよびエストラジオール)の同時同定と定量をできる新しい,迅速で簡単な分析法を超高速液体クロマトグラフィー タンデム質量分析法を用いたウマ血清を開発した。400μl試料の全部で1000μlのアセトニトリルを使用した除蛋白,蒸発,25%メタノールの溶液の50μlを回復し,超高速液体クロマトグラフィー タンデム質量分析に注入された3連4重極であった。ステロイドホルモンの標準混合物を二種類の異なる濃度でのマトリックスをスパイクすることにより得られた回収率は全てのケースでは85.60%より高く,8.37%以下の変動係数のパーセンテージを有していた。分析した化合物の検量線の相関係数の範囲は0.9922 0.9986であり,検出限界と定量限界は,それぞれ0.002 2と0.0055 5.5ng ml~ 1~の範囲であった。検出限界テストステロン(すなわち50pg ml~ 1)の定量は去勢馬プラズマ(100pg ml~ 1遊離テストステロン)に入院しきい値に関して2倍低かった。高感度と方法の定量的アスペクトは,ウマ血清中の大部分のステロイドを検出可能にした。検証後,この方法は,海,種馬と去勢馬血清試料中の17種のステロイドホルモンを定量化した。検出された主なステロイドはコルチコステロン(範囲37.25 51.26ng ml~ 1)とコルチゾール(範囲32.57 52.24ng ml~ 1)であり,次いで17 OH プレグネノロン,ジヒドロテストステロン及びプレグネノロンであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  質量分析 
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