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J-GLOBAL ID：201702237701673747   整理番号：17A0325285

カスケードDNA論理ゲートを介した細胞内テロメラーゼ活性の評価【Powered by NICT】

Evaluation of intracellular telomerase activity through cascade DNA logic gates

著者 (7件)： Wang Wenjing (State Key Laboratory of Analytical Chemistry for Life Science and Collaborative Innovation Center of Chemistry for Life Sciences, School of Chemistry and Chemical Engineering, Nanjing University, Nanjing 210093, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Huang Shan ,  Li Jingjing ,  Rui Kai ,  Bi Sai ,  Zhang Jian-Rong ,  Zhu Jun-Jie
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 1  ページ： 174-180  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テロメラーゼは癌および加齢に重要な役割を果たしており,テロメラーゼ活性検出は,最近大きな注目を集めている。しかし,細胞内テロメラーゼのための実行可能なin situイメージングシステムはまだ挑戦課題である。,DNA計算を用いた細胞内テロメラーゼ活性を画像化するための新しいアプローチを開発した。細胞内テロメラーゼに反応したカスケード核酸論理ゲートを構築した。細胞内テロメラーゼによる拡張,テロメラーゼ基質(TS)プローブを計算カスケードを開始する入力として作用した。このようにして,細胞内テロメラーゼは出力として蛍光標識核酸による明確に示したことができた。一段階培養により,HeLa細胞株に対する細胞内テロメラーゼ活性と正常細胞と癌細胞を識別する能力の評価を実現した。さらに,テロメラーゼ阻害モデル薬物に対する細胞内テロメラーゼ活性の応答は,提案した方法を用いて観察した。このようにして,この細胞内テロメラーゼ計算装置はテロメラーゼと癌の間の関係を研究するの改善を可能にするであろう,テロメラーゼ阻害剤を開発するのに役立つ可能性がある。この発見はまた,細胞におけるDNA計算技術の応用を拡大する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基質 ,  HeLa細胞 ,  プローブ ,  蛍光標識 ,  *テロメラーゼ ,  腫瘍細胞 ,  核酸 ,  *DNA【核酸】 ,  培養
準シソーラス用語： 阻害剤 ,  画像化 ,  バイオコンピューティング ,  イメージングシステム ,  *テロメラーゼ活性 ,  *論理ゲート , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： カスケード ,  DNA ,  論理ゲート ,  テロメラーゼ活性 ,  評価