文献
J-GLOBAL ID:201702237737718800   整理番号:17A0758911

新しい殺ダニ剤候補の発見における中間体誘導体化法N-置換ピペラジン誘導体とそれらの活性の合成植食性ダニに対する【Powered by NICT】

Intermediate derivatisation method in the discovery of new acaricide candidates: synthesis of N-substituted piperazine derivatives and their activity against phytophagous mites
著者 (10件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 945-952  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:新規殺ダニ化合物を発見し,利用するために,一連の新規なN-置換ピペラジン誘導体を中間体誘導体化法による出発物質としてtert-ブチルピペラジン 1 カルボキシラートを用いて設計し,合成し,それらの殺ダニ活性を評価した。【結果】化合物11と12は温室試験のTetranychus cinnabarinusの成虫に対して有意な殺ダニ活性を示した。,特に化合物12が最も可能性のある候補殺ダニ剤であることが分かり,市販陽性対照スピロジクロフェンおよびピリダベンよりも活性である,0.8977mg/L~( 1)のLC_50であった。T.cinnabarinusの幼虫と卵に対する殺ダニ活性に関する結果は,化合物12がピリダベンよりスピロジクロフェンと高い殺幼虫活性と同等の殺幼虫活性を有することを示した。一方,化合物12はスピロジクロフェンよりピリダベンより殺卵活性が低いが,より高い活性を示した。さらに,現場試験の結果は,化合物12は長期持続性と迅速な作用を有するPanonychus citriとP.ulmiを効果的に制御できることを実証した。【結論】本研究では,化合物12はハダニ防除のための新しい殺ダニ剤候補であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
害虫に対する農薬 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る