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J-GLOBAL ID:201702237763806139   整理番号:17A0322787

冷却,加熱及び発電用の中温太陽燃料システムの熱力学的性能【Powered by NICT】

Thermodynamic performance of a mid-temperature solar fuel system for cooling, heating and power generation
著者 (8件):
資料名:
巻: 106  ページ: 1268-1281  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽熱燃料は太陽エネルギー利用の有望な方法であり,この場合太陽エネルギーの濃縮炭化水素燃料分解または水蒸気改質を駆動する熱機関による電力を生成するための水素または合成ガスを製造することができる。現在,太陽熱燃料プロセスの大部分は高い再放射損失による高い集光比太陽空洞反応器を必要とし,太陽燃料発電の年間平均効率は約不良もたらす800°C以上で太陽熱を採用した。,化学ループ燃焼(CLC)を用いて中間温度太陽熱燃料システムは,冷房,暖房および電力を生産するための研究である。約350°Cで集光太陽熱を利用して,酸素キャリアとしてCoO/Coの対によるジメチルエーテル燃料化学ループ燃焼を駆動した。中間温度太陽熱駆動CLCを用いて,低品位太陽熱は,Coの酸化による900°Cでの高温熱エネルギーに変換され,発電のための熱回収ガスタービンを駆動する太陽燃料としての金属Coの高変成度化学エネルギーにアップグレードした。ガスタービンからの廃熱は冷却と加熱を生成するための二重効用水/臭化リチウム吸収冷凍機を生産するために使用できる。この中間温度太陽燃料システムの熱力学的性能を解析し,太陽照射,太陽燃料の生産と圧力比のようないくつかの操作パラメータの影響を調べた。太陽燃料発電の年間平均効率は約21%であり,太陽熱発電システムのそれよりも高い約5%である。添加では,性能の改善の理由は,不可逆性方法論によって明らかにされた。著者らの結果は,分散CCHP技術における太陽熱燃料応用のための新しい経路をもたらすことが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽エネルギー利用機器  ,  太陽熱発電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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