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J-GLOBAL ID:201702237767876655   整理番号:17A0703811

PAMAM(G5)デンドリマ共役への~131Iを用いた甲状腺髄様癌のためのセラノスティックナノセンサの設計【Powered by NICT】

Incorporating 131I into a PAMAM (G5.0) dendrimer-conjugate: design of a theranostic nanosensor for medullary thyroid carcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 16181-16188  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PAMAM(G5.0)デンドリマに~131Iを組み込むことにより,甲状腺髄様癌(MTC)のための標的化プローブの合成と精製を報告した。~131I標識制御デンドリマ(付着標的化ペプチドを持たない~131I PAMAM(G5.0))とMTC標的化デンドリマ(~131I PAMAM(G5.0)VTP(血管標的化ペプチド)に付着した)はヨードゲン法を適用して放射性同位体~131Iで標識した。得られたG5.0デンドリマを超遠心により精製した。標識効率と放射化学純度対時間をペーパークロマトグラフィーにより決定した。~131I PAMAM(G5.0)と~131I PAMAM(G5.0)の放射性標識効率は93±1%と85±2%であった。~131I PAMAM(G5.0)は標識後の時間の関数としての放射化学的純度で小さいが有意な変化を示した。最高の観察された最高の純度は82±2%であった。~131I PAMAM(G5.0)-VTPは標識後の時間の関数としての放射化学的純度で大きな変化を示し,最大80±2%なかった。ヒト甲状腺髄様癌細胞株(TT)に対する二種のプローブとそれらの結合挙動の安定性をin vitroで観察した。陰性対照群(Na~131Iから成る)と比較して,~131I PAMAM(G5.0)-VTPのTT細胞結合率は48hと72hで有意に増加した(P<0.01)。48時間と72時間で~131I PAMAM(G5.0)-VTPのTT細胞結合率は有意差がなかった陽性対照群(~131I PAMAM(G5.0)群)(P>0.05)した。これらの知見は,MTTアッセイを行うことにより確認した。これらの結果は,以前の知見,種々の細胞型によるPAMAM(G5.0)の速い取り込みを示したを確認した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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内分泌系の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
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