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J-GLOBAL ID:201702237791178426   整理番号:17A0371833

三重螺旋DNAに基づくHg~2+検出のための電気化学DNAプローブと多段信号増幅戦略【Powered by NICT】

Electrochemical DNA probe for Hg2+ detection based on a triple-helix DNA and Multistage Signal Amplification Strategy
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  ページ: 907-912  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,超高感度電気化学センサはHg~2+の検出用に開発した。酸化グラフェン(AuNP BSA rGO)の金ナノ粒子で修飾したウシ血清アルブミン減少は三重螺旋DNAの固定化のための地下材料として使用した。チオール標識一本鎖DNA(sDNA)とチミンリッチDNA(T豊富DNA)を含む三重螺旋DNA,Hg~2+の存在下でunwindedより安定なチミンHg~2+-チミン(T Hg~2+ T)複合体を形成することができる。T-Hg~2+-T複合体を除去し,sDNAは電極上に残った。このとき,チオール標識シトシンリッチ相補性DNA(cDNA AuNP)を有する金ナノ粒子は遊離sDNAと結合できた。一方,AuNP上の他の遊離cDNAはAg~+の存在下で互いに結合安定シトシン-Ag~+シトシン(C Ag~+ C)錯体とサークル増幅を形成することができた。C-Ag~+-Cの多くは電気化学的還元による銀ナノクラスタを形成し,Agのストリッピング信号はHg~2+の最終的な電気化学的検出を目的とした測定できた。このセンサは0.03nMの検出限界で0.1から130nmまでの広い濃度範囲でHg~2+を検出することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般 

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