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J-GLOBAL ID：201702237898528971   整理番号：17A0702933

ヒドロキシ修飾された多孔性ホスト内のCO_2の段階的観察と定量化と混合マトリックス膜分離【Powered by NICT】

Stepwise observation and quantification and mixed matrix membrane separation of CO₂ within a hydroxy-decorated porous host

著者 (13件)： Morris Christopher G. (School of Chemistry, University of Manchester, Oxford Road, Manchester, M13 9PL, UK. [e-mail] [e-mail]) ,  Jacques Nicholas M. ,  Godfrey Harry G. W. ,  Mitra Tamoghna ,  Fritsch Detlev ,  Lu Zhenzhong ,  Murray Claire A. ,  Potter Jonathan ,  Cobb Tom M. ,  Yuan Fajin ,  Tang Chiu C. ,  Yang Sihai ,  Schroeder Martin
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 4  ページ： 3239-3248  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ホスト構造内の優先結合ドメインの同定は,材料の機能への重要な洞察を提供する。最新報告はほとんどがゲストの位置を決定するために空および単一成分ゲストを含むホスト構造の結晶学的研究に焦点を当てた。しかし,材料特性(例えば,基板の吸着と破過)の測定は,通常,広範囲の圧力(ゲスト被覆率)のための実施および/または多成分ガス混合物を使用している。ダイヤモンド光源でのビームラインI11のX線粉末回折研究のための多機能型ガス投与システムの開発を報告した。この施設は完全に自動化され,(i)無制限標的ガス負荷と(ii)多成分ガス混合物の荷重下でホスト構造のその場結晶学的研究を可能にした。概念実証研究は,(i)等温線範囲をカバーする五つの異なるCO_2圧力と(ii)CO_2/N_2の等モル混合物の負荷の下でのヒドロキシル修飾多孔質材料MFM300(V~III)で行った。研究は表面被覆率の関数としてCO_2取込を支える構造動力学を捕捉した。さらに,この材料のCO_2/N_2分離可能性を評価するためにMFM300(V~III)はPIM-1と混合マトリックス膜(MMM)に組み込んだ。MMMのガス透過測定は理想的な選択性に基づくCO_2/N_2分離のための裸のPIM-1高分子よりも大きな改善を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面被覆 ,  ビームライン ,  結合部位 ,  選択性 ,  自動化 ,  混合気体 ,  *多孔性 ,  結晶学 ,  高分子 ,  ダイヤモンド ,  多孔質体 ,  *膜分離 ,  被覆率
準シソーラス用語： *混合マトリックス膜 ,  粉末X線回折 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 修飾 ,  多孔性 ,  段階 ,  観察 ,  定量化 ,  混合マトリックス膜