文献
J-GLOBAL ID:201702237898563754   整理番号:17A0751286

マイクロチップ電気泳動における試料貯留層とチャネル界面からの感度増強注入【Powered by NICT】

Sensitivity enhancing injection from a sample reservoir and channel interface in microchip electrophoresis
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 927-932  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロチップ電気泳動装置における試料容器とチャンネルの間の界面での陽イオン分析物(すなわち,ローダミンB)の積層を初めて記載した。負極性で積層は,ミセル溶媒スタッキングした染料は,ミセル溶液(25mMりん酸中での5mMドデシル硫酸ナトリウム,pH=2.5)で調製した,チャネルは高メタノール含有量バックグランド溶液(70%メタノール50mMリン酸,pH:2.5)を充填した。チャネルへの積層染料の注入は直線チャネルのアノードおよびカソード貯留層で試料溶液とバックグランド溶液を用いた電圧極性の単純な反転によってであった。チャネルへの積層染料の界面と注入でのローダミンBの濃縮は,倒立蛍光顕微鏡を用いて明瞭に可視化した。150までの顕著な感度増強因子は1kVミセル溶媒スタッキングで2分後に達成された。提案した技術は簡単で古典的交差チャネルマイクロチップ電気泳動デバイスにおける検体混合物の濃縮段階としてまたは進行マイクロチップ電気泳動デバイスにおける狭いプラグとして濃縮試薬又は検体の制御された送達のための有用であろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気泳動分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る