文献

J-GLOBAL ID：201702237971278629   整理番号：17A0165034

胃癌患者の異なる区域リンパ節と末梢血CD4~+CD25~+FOXP3~+制御性T細胞の発現と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

The expression of CD4+ CD25+ Foxp3+ regulated T cells in different regional lymph nodes of gastric carcinoma and its clinical significance

著者 (7件)： Mao Liwei (Department of Oncology, PLA 309 Hospital) ,  Liao Guoqing (Department of Oncology, PLA 309 Hospital) ,  Wang Hongmei (Department of Oncology, PLA 309 Hospital) ,  Wang Yang (Department of Oncology, PLA 309 Hospital) ,  Li Rende (Department of Oncology, PLA 309 Hospital) ,  Shao Yan (Department of Oncology, PLA 309 Hospital) ,  Guan Jingzhi (Department of Oncology, PLA 309 Hospital)
資料名： Mianyixue Zazhi  (Mianyixue Zazhi)
巻： 32  号： 11  ページ： 1001-1004  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2408A  ISSN： 1000-8861  CODEN： MIZAED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胃癌患者のリンパ節と末梢血におけるCD4+CD25+FOXP3+制御性T細胞(TREGS)の頻度と臨床的意義を調査する。方法:45例の胃癌患者の異なるリンパ節及び末梢血サンプルを収集し、フローサイトメトリーにより各標本中のTREGがCD4+T細胞の割合を測定し、胃癌のTNM分類、分化程度などのパラメータとの相関性を分析した。【結果】リンパ節,リンパ節,リンパ節,および末梢血におけるTREGSの割合は,それぞれ(20.71±2.72)%,(14.43±2.62)%,(10.09±2.27)%,(9.72±2.13)%であった。2つの群の間には有意差があった(P<0.05)が,2つの群の間には有意差がなかった(P>0.05)。液陽性リンパ節におけるTREG細胞の割合は,腫瘍の病期と有意な相関がなかった(P>0.05)。リンパ節,リンパ節,および末梢血におけるTREG細胞の割合は,腫瘍の病期と正の相関があった(R=0.429,0.453,0.367,P<0.05)。異なる領域におけるリンパ節の分布は,年齢,性別,腫瘍部位,および分化との間には相関がなかった。【結論】リンパ節と末梢血におけるTREGSの分布は減少し,胃癌のリンパ節微小環境における局所免疫抑制をもたらし,腫瘍細胞の免疫逃避を誘発する重要な因子である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *制御性T細胞 ,  TNM分類 ,  *患者 ,  *リンパ節 ,  フローサイトメトリー ,  腫瘍細胞 ,  *末梢血 ,  *胃腫瘍 ,  腫瘍
準シソーラス用語： 免疫回避 ,  微小環境 ,  病期 ,  有意差 ,  CD4陽性T細胞 ,  臨床評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Gastric carcinoma ,  Lymph node ,  Peripheral blood ,  Tregs

分類 (3件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  生体防御と免疫系研究法  (ED01020Q) ,  白血球,リンパ球  (EJ03030H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 胃 ,  癌患者 ,  区域 ,  リンパ節 ,  末梢血 ,  制御性T細胞 ,  発現 ,  臨床