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J-GLOBAL ID:201702238026031502   整理番号:17A0702829

nmスケール深さプロファイリングによって調べたPbS/CdSコロイド量子ドット中のカドミウムの不動態化効果【Powered by NICT】

The passivating effect of cadmium in PbS/CdS colloidal quantum dots probed by nm-scale depth profiling
著者 (19件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 6056-6067  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コロイド量子ドット(CQD)の表面化学の制御を達成する太陽電池におけるそれらの特性を完全に利用するために必須であるが,最外原子層における化学と電子構造の直接測定は困難である。ここでは,シンクロトロン放射励起深さプロファイリング光電子放出を用いたサブnmスケール精度でカチオン交換したPbS/CdSコア/シェルCQDの表面酸化と不動態化を調べた。を深さの関数としてCQDの最上1 2.5nmの表面組成を調べ,CdSシェル厚さを変えることのCQDsと,表面は長期空気曝露後にどのように変化するかを調べた。CdはCQDの表面に局在することを示した。酸化の表面局在生成物を同定し,酸化の程度を定量化した。は,Cdが表面でのPbを置換するので酸化硫黄種が次第に除去されことを示した。Cdのサブ単分子層表面修飾はCQDを不動態化に有効であることが分かった。PbS/CdSコロイド量子ドット表面で測定されたエネルギー準位アラインメントは,バルクバンドオフセットに基づいて期待されるものとは異なる,酸化生成物により影響することを示した。Cdの不動態化作用のためのモデルを開発した。最適シェル厚さ(約0.1nmの,以前にPbS/CdS太陽電池の最大電力変換効率を示すことが分かっ)は酸化の速度と電荷輸送への表面障壁の導入の間のトレードオフに対応していることが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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