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J-GLOBAL ID:201702238042662238   整理番号:17A0698259

MgH_2の可逆的水素貯蔵特性を改善するための新しいMAX相Ti_3AlC_2触媒【Powered by NICT】

Novel MAX-phase Ti3AlC2 catalyst for improving the reversible hydrogen storage properties of MgH2
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 4244-4251  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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純度99%のMAX相炭化物(Ti_3AlC_2)はTi,AlとCの混合物を粉砕し,続いて1500°Cで焼結した最初のボールにより合成した。MgH_2の水素貯蔵反応に対する調製したままのTi_3AlC_2の触媒効果を初めて評価した。結果はMgH_2wt%Ti_3AlC_2試料は最適な水素貯蔵特性を持つことを示した。MgH_2wt%Ti_3AlC_2試料の脱水素開始温度は205°Cに低下し,これはミル状態の初期MgH_2のそれより70°C低かった。340°Cへの加熱が,水素脱着は6.9wt%に達した。脱水素MgH_2wt%Ti_3AlC_2試料は150°Cで60秒以内に5.8wt%の水素を吸収し,脱水素化した元のMgH_2における水素取込量は僅かに2.7wt%であり,2000日後にもs見かけの活性化エネルギーはMgH_2wt%Ti_3AlC_2試料は元MgH_2のそれより50.4kJ/mol低い104.7kJ/molであると計算された。脱水素中Ti_3AlC_2の存在状態も解析し,議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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気体燃料の輸送,供給,貯蔵  ,  その他の金属組織学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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