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J-GLOBAL ID：201702238100473911   整理番号：17A0869779

非住宅建築物の新たな環境設計手法を探る I.環境建築設計の新たな地平を探る

著者 (1件)： 前真之 (東大)
資料名： 建築技術
号： 811  ページ： 70-75  発行年： 2017年07月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： BIMは,建築の設計や現場監理を改革し,大幅な効率改善をもたらすものとして期待されている。日本では単なる納まり検証ツールとして狭く認識されていることや,業務の分担区分けが不明確化するなどの課題も指摘されている。BIMの恩恵は,特に設計の初期段階の改善にある。環境建築設計に限ってみても,設計後半の設備仕様の最適化に留まらない,敷地の気候や周辺環境の読み解きから始まる,設計最初期段階からの最適化を通してこそ,別次元の環境建築が誕生することが大いに期待されている。

シソーラス用語： *建築環境 ,  *建築設計 ,  *建築物 ,  モデリング ,  情報 ,  最適化 ,  敷地 ,  気候 ,  シミュレーション ,  システム ,  環境アセスメント
準シソーラス用語： 非住宅建築物 ,  BIM【建築】 ,  周辺環境 ,  LEED【環境】

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非住宅建築物 ,  環境設計 ,  手法 ,  環境 ,  建築 ,  設計