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J-GLOBAL ID:201702238249489197   整理番号:17A0107725

超音波による重症REYNOLDS症候群の治療における交感神経切除術と尺骨動脈血流動態の変化を評価する。【JST・京大機械翻訳】

Assessment of the radial and ulnar arteries hemodynamic changes by ultrasound in patients with severe Raynaud’s syndrome after endoscopic thoracic sympathectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 617-621  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3120A  ISSN: 1672-6448  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】超音波による重症のREYNOLDS症候群(RS)患者における胸腰動脈(RA)と尺骨動脈(UA)の血行力学的変化を評価する。【方法】2012年12月から2015年2月までの間に,浙江省嘉興市第一病院で治療された胸腔の交感神経節T2-T3節の13人の患者を,本研究に登録した。術前1日,術後1日に,RA,UAの内径,収縮期ピーク流速(PSV),拡張末期流速(EDV)および抵抗指数(RI)を,カラードップラー超音波検査によって測定し,そして,重症のRS患者の皮膚温を測定した。対応するサンプルT検定を用い、重症RS患者の手術前後のRA、UAの内径、PSV、EDV、RI及び患側手部の皮膚温度の差異を比較した。結果:重症RS患者の術後のRA、UAの内径、EDVはいずれも術前より増加した[内径:(2.33±0.49)MM VS (2.01±0.33)MM、(1.79±0.35)MM VS 1.61±0.30 CM/S、(7.96±0.94)CM/S VS(3.82±1.13)CM/S]。RIは,術前と比較して減少した(0.86±0.09対0.94±0.09,0.88±0.10対0.96±0.07)。それらの間には,統計的有意性があった(内径:T=-4.17,-2.79,P<0.01;EDV:T=-14.57,-16.42,P<0.01,RI:T=2.97,3.07,P<0.01)。手術前後のPSVには有意差がなかった[(45.00±16.51)CM/S対(45.37±16.10)CM/S,(45.45±21.71)CM/S対(49.65±17.24)CM/S,T=-0.11,-1.09,P>0.05]。手術後の3本の動脈の拡張期は早期に消失し、39本の動脈拡張末期の正の血流速度は術前より増加した。術後の重症RS患者の皮膚の皮膚温度は術前より上昇し[(34.22±1.65)°C VS (32.31±2.12)°C]、しかも統計学的有意差があった(T=-7.92,P < 0.01)。結論:胸腔鏡下切除術により、重症RS患者のRA、UAの内径が増加し、EDVが増加し、RIが低下し、それにより、手部動脈の痙攣を軽減し、患側手部の皮膚温度が術前より上昇することを示した。超音波による動脈内径、EDV及びRIの測定は重症RS患者の胸腔鏡下交感神経切除術後の治療効果を評価する指標として、しかも客観的、非侵襲的、便利で便利である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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神経系疾患の外科療法 

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