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J-GLOBAL ID:201702238374559535   整理番号:17A0319492

3MW_thパイロット規模の微粉炭燃焼炉における低品位石炭混合物の燃焼における灰付着挙動【Powered by NICT】

Ash deposition behaviours upon the combustion of low-rank coal blends in a 3 MWth pilot-scale pulverised coal-fired furnace
著者 (7件):
資料名:
巻: 152  ページ: 176-182  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,明確に異なる特性を持つ二種の低品位褐炭の混合により形成された灰堆積物の特性を明らかにすることを目的とした,すなわち一つは低灰分融解点,NaとSに富むを持ち,もう一つは高い灰溶融点,CaおよびClに富むを有している。燃焼に用いる,灰堆積物サンプリングのための炉に沿って設置冷却油被覆プローブの多様されている3のMW_thパイロット規模炉。確認されたように,二種の褐炭の灰形成元素間の強い相乗相互作用が存在する。高Cl石炭の50%と70%の質量分率では,灰の溶融温度は二単一石炭よりも高かった。二種の石炭の間の相乗相互作用はCa Si Oマトリックスと混合したバーナ近傍でその粘着性およびスラッギング傾向を低減する赤鉄鉱,硫酸塩及び炭酸塩のような結晶化種の形成を促進した。50wt%まで高Cl石炭のブレンドはガス状H ClとCl_2の増強された発光をもたらしたが,50wt%以上の高Cl石炭質量分率は過熱器灰堆積物中のNaClの形成を促進し,低Cl石炭からのナトリウムの塩素化,管腐食に有害な。Cl化学は,亜炭混合燃焼のための複雑になっている。気体Cl_2の放出は顕著であり,熱力学的平衡に基づく予測値よりもはるかに高いことを全塩素の6 8%を占めた。高温で放出されたCl_2も安定で,煙道ガスの急冷に凍結したほとんどすべての消費反応であった。50wt%まで高Cl石炭のブレンドは灰のスラッギングとファウリングを最小化するのに実行可能である。しかし,水管のCl_2関連腐食を最小化して用いねばならない特殊な材料および/または被覆技術。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 

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