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J-GLOBAL ID:201702238471217827   整理番号:17A0068471

下肢深部静脈血栓症の診断におけるDダイマーとフィブリノーゲンの併用価値を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Application value of combined detection of D-dimer and fibrinogen in diagnosis of deep venous thrombosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号: 16  ページ: 1885-1888  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:下肢深部静脈血栓形成(DEEP VENOUS THROMBOSIS,DVT)の診断におけるDダイマー(D,DD)とフィブリノーゲン(FIBRINOGEN,FIB)の応用価値を検討する。【方法】2013年1月から2014年9月までの間に,著者らの病院に入院したDVT患者50人を,DVT群(男性28人,女性22人,年齢45.6±5.2歳)に登録した。当治療科で治療した非血栓性疾患患者50例を対照群とし、その中に男性25例、女性25例、年齢(47.5±2.3)歳であった。それらは,下肢静脈瘤18例,下肢動脈硬化症22例,頸動脈狭窄5例,腹部大動脈瘤2例,大動脈解離3例であった。当病院の健康診断センターの健常者40例を正常対照群とし、その中に男性19例、女性21例、年齢(46.7±3.9)歳であった。3群のDDとFIBの血清濃度を測定した。結果:3群のDDとFIBの血清濃度はそれぞれDVT群(0.91±0.26)MG/Lと(5.18±0.09)G/Lであった。対照群(0.54±0.06)MG/Lと(4.57±0.69)G/L,正常対照群(0.29±0.09)MG/Lと(2.71±0.29)G/Lであった。DVT群におけるDDとFIBの血清濃度は,対照群と正常対照群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。DVT診断におけるDDの感受性と特異性はそれぞれ90.00%と74.44%であり,陽性予測値と陰性予測値はそれぞれ65.67%と91.78%であった。FIBによるDVT診断の感度と特異性はそれぞれ74.00%と76.67%であり、陽性予測値と陰性予測値はそれぞれ%%と%%であった。DDとFIBの併用によるDVT診断の感度と特異性はそれぞれ92.00%と73.33%であり、陽性予測値と陰性予測値はそれぞれ%%と94.29%であった。結論:血清DDとFIBの連合測定はDVT早期診断の陽性検出率を高め、誤診率を下げることができ、重要な臨床価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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医療制度  ,  医学的検査一般  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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