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J-GLOBAL ID:201702238522143452   整理番号:17A0364242

CMVプロモーターとIFNα2シグナルペプチドの結合によるH EK293細胞での異種蛋白質発現と分泌の増強【Powered by NICT】

Enhancing heterologous protein expression and secretion in HEK293 cells by means of combination of CMV promoter and IFNα2 signal peptide
著者 (6件):
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巻: 239  ページ: 57-60  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ほ乳類細胞系における組換蛋白質の効率的産生と分泌は,遺伝的,代謝的および培養戦略要因の組合せに依存している。本研究では,レポーター蛋白質としてeGFPを発現するHEK293細胞における蛋白質産生と分泌効率に及ぼす発現ベクター(プロモータ及びシグナルペプチド)の二つの重要な遺伝的成分の影響を評価した。最初に,三つの異なるプロモーターの強度は一過性発現法を用いて評価した。フローサイトメトリー分析により,eGFPはCMVプロモーターの制御下にあったときに,細胞内蛋白質発現の最高レベルが見出されたことを明らかにした,試験したプロモーターの残りの部分と比較して3倍高かった。第二に,5種類のシグナルペプチドは,安定にトランスフェクトした細胞系で評価した。蛍光分析は蛍光の観点からの細胞内および細胞外の蛋白質発現レベルを決定するために使用され,結果は,SDS-PAGEにより確認した。最高の分泌効率はヒトIFNα2シグナルペプチドで見られ,他のシグナルペプチドと比較して分泌蛋白質の量の2倍までの増加を達成した。結果は,CMVプロモーターとIFNα2シグナルペプチドの組合せはH EK293細胞における組換蛋白質生産のための高効率をもたらすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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