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J-GLOBAL ID:201702238751988509   整理番号:17A0792429

ポリ(乳酸)-ポリ(ブチルエンこはく酸)-微結晶セルロース複合材料の構造と性能に及ぼす鎖延長剤含有量の影響【Powered by NICT】

Effects of the chain-extender content on the structure and performance of poly(lactic acid)-poly(butylene succinate)-microcrystalline cellulose composites
著者 (11件):
資料名:
巻: 134  号: 22  ページ: ROMBUNNO.44895  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリママトリックスの強化材としてのポリ(ブチレンサクシネート)(PBS)と微結晶セルロース(MCC)とポリ(乳酸)(PLA)の複合材料は,PLAの脆性を改善するために,溶融混合により調製した。反応性相溶化剤として,鎖延長剤は複合材料の界面問題を解くための,それらの機械的性質を改善するために使用した;Fourier変換赤外分光法は,鎖延長剤は機能的に主に末端カルボキシルまたは末端ヒドロキシル基によるPLA,PBS,およびMCCと反応することを示した。走査電子顕微鏡は,鎖延長剤は凝集界面力を有意に改善することを示した。示差走査熱量測定とX線回折は,鎖延長剤が結晶化を阻害し,その割合が増加した時,これらの影響は大きいことを示した。鎖延長剤の添加は複合材料の引張および衝撃強さを改善し,この改善は鎖延長剤比率に比例した。しかし,破断時の伸びは減少した鎖延長剤割合は樹脂マトリックス内の温和な架橋のために0.5%以上であった。レオロジーは,複合材料の複素粘度と貯蔵弾性率と損失弾性率は,鎖延長剤の量の増加と共に増加することを示した。これは鎖延長剤の添加は溶融強度と複合材料の加工性を改善することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 

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