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J-GLOBAL ID：201702238827793094   整理番号：17A0813437

PCMと夜間換気は軽量建築室内の熱環境を改善する。【JST・京大機械翻訳】

Improvement of Indoor Thermal Environment in Light Weight Building Combining Phase Change Material Wall and Night Ventilation

著者 (5件)： LI Bai-zhan (College of Urban Construction and Environmental Engineering,Chongqing University) ,  ZHUANG Chun-long (College of Urban Construction and Environmental Engineering,Chongqing University) ,  DENG An-zhong (Department of Barracks’ Management and Environmental Engineering,PLA Logistic Engineering University) ,  LI Sheng-bo (Department of Barracks’ Management and Environmental Engineering,PLA Logistic Engineering University) ,  Chen Xiaodong (Department of Barracks’ Management and Environmental Engineering,PLA Logistic Engineering University)
資料名： Tumu Jianzhu yu Huanjing Gongcheng  (Tumu Jianzhu yu Huanjing Gongcheng)
巻： 31  号： 3  ページ： 109-113  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2135A  ISSN： 1674-4764  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,自家製の有機相変化材料と,断熱材としてのEPSを用いて,軽量建築用の壁材料を作成し,夜間の換気技術と結合し,重慶市において,WT層と非相変化層を含む室内熱環境の比較実験を行った。相変化材料の量,相転移温度,および熱構造の影響を分析することによって,PCMの蓄熱,放熱性能,および室内熱環境への影響を分析した。実験結果は以下を示す。相変化材料は軽量の部屋に応用され、擁壁構造の熱を顕著に増強し、室内の快適を向上させ、夜間の通風技術を採用することで、昼間に蓄積した熱量を有効に屋外に分散させることができる。通常の部屋と比較して,室内温度は11°C低下し,省エネルギー効果は顕著であった。室内平均温度は,コースの空間と環境パラメータの限界値(GJB 4306-2002)の6.2の規定の3級要求に適合した。相変化材料の使用量と相転移温度は室内温度に対する制御効果が比較的に顕著であり、異なる相転移温度を採用し、そして、PCMの部屋の相変化材料の使用量を1倍に高め、両軽質室内の温度差の最大値は3°Cから11°Cまで増大した。PCMの構造設計を行う場合、異なる相転移温度を用いた材料の使用は、その使用効果を大幅に向上させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 壁材 ,  転移温度 ,  *温熱環境 ,  熱量 ,  *換気 ,  構造設計 ,  相転移 ,  熱放射 ,  断熱材料 ,  平均気温 ,  比較試験
準シソーラス用語： 温度差 ,  相変化材料 ,  *屋内 ,  *軽量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： PCM ,  夜間 ,  換気 ,  軽量 ,  建築 ,  熱環境