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J-GLOBAL ID:201702238853657254   整理番号:17A0125114

閉経後中国人女性の骨ミネラル密度と骨ターンオーバーマーカーを用いた血清GDF11レベルの関係【Powered by NICT】

Relationship of serum GDF11 levels with bone mineral density and bone turnover markers in postmenopausal Chinese women
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 55-59  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2810A  ISSN: 2095-4700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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増殖分化因子11(GDF11)は加齢を調節する重要な循環因子である。しかし,骨代謝におけるGDF11の役割は不明のままである。本研究は閉経後中国人女性における血清GDF11レベル,骨量,および骨代謝マーカーとの関係を調べるために行った。血清GDF11レベル,骨ターンオーバーの生化学的マーカー,および骨ミネラル密度(BMD)は169人の閉経後中国人女性(47 78歳)で測定した。GDF11血清レベルは加齢とともに増加した。様々な骨格部位でのGDF11とBMDの間に負の相関があった。年齢とボディマスインデックス(BMI)の補正後では,相関は統計的に有意であった。多重線形段階的回帰分析では,更年期,BMI,GDF11,およびエストラジオールから年齢または数年はBMDの独立予測因子であった。GDF11および骨アルカリ性ホスファターゼ(BAP)との間に有意な負の相関が同定され,年齢およびBMIの調整後も有意であった。I型コラーゲン(NTX)とGDF11の架橋N-テロペプチドの間になかった。結論として,GDF11はBMDの独立した負の予測因子であり,閉経後中国人女性における骨形成,BAPのバイオマーカーと相関していた。GDF11は骨形成を調節することにより骨量に負の影響を及ぼす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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運動器系の疾患  ,  ビタミンD  ,  運動器系の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  骨格系 

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