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J-GLOBAL ID:201702238960438574   整理番号:17A0374248

縦流換気と天井抽出の複雑な組合せによるトンネル火災におけるRichardson(Froude)数による浮力流成層挙動の特性化【Powered by NICT】

Characterization of buoyant flow stratification behaviors by Richardson (Froude) number in a tunnel fire with complex combination of longitudinal ventilation and ceiling extraction
著者 (6件):
資料名:
巻: 110  ページ: 1021-1028  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の実験は,縦方向換気と天井抽出の組合せ,以前に研究されていなかったの複雑さとトンネル火災における浮上流れ成層化挙動を調べるためにモデル規模トンネル[72m(長さ)×1.5m(幅)×1.3m(高さ)]で行った。水平移動速度と垂直温度プロファイルを測定した。浮上流れ成層化条件をレーザシートにより可視化された,測定された垂直温度プロファイルにより客観的に決定した。浮力及び慣性力は浮力成層に影響する二つの重要な因子である。それらの間の相互作用は,Froude数あるいはRichardson数で表すことができる。浮力成層パターンは三つの領域に分割されたことが分かった。領域I(Ri>2.0あるいはFr<0.66)においては,浮上成層は安定で,上部浮力流層と下部の空気層との間に明確な界面を持つ。領域II(1.4<Ri<2.0あるいは0.66<Fr<0.8)においては,浮上成層は基本的には安定していたが,界面に存在するいくつかの渦。領域III(Ri<1.4あるいはFr>0.8)では,上部浮力流と低い空気流の間に存在した強い混合,浮上流れ成層化は不安定になったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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火災  ,  不均質流 

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