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J-GLOBAL ID：201702238962311198   整理番号：17A0068661

アジポニトリル生産技術の研究進展【JST・京大機械翻訳】

Research progress of adiponitrile production technology

著者 (4件)： Shi Guanglei (School of Chemical Engineering,Qingdao University of Science & Technology) ,  Wang Wenqiang (School of Chemical Engineering,Qingdao University of Science & Technology) ,  Duan Jihai (School of Chemical Engineering,Qingdao University of Science & Technology) ,  Zhang Zisheng (School of Chemical Engineering,Qingdao University of Science & Technology)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 35  号： 9  ページ： 2861-2868  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アジポニトリルは工業的にナイロン66を合成する重要な中間体であり、現在世界で主流の合成ルートは主に2種類がある。アクリロニトリルの電解重合はブタジエンと直接結合した。本論文では、この二つのプロセスルートの技術的特徴と化学反応原理について詳しく紹介し、二つのプロセスについて比較した。結果は,アクリロニトリルの電解めっきの利点がプロセスの簡単なプロセスであることを示しているが,その電気化学的コストとアクリロニトリルの価格はこのプロセスの開発を制限し,ブタジエンの直接水素化プロセスは猛毒,揮発性のシアン化水素を原料とし,触媒の調製,回収と再生の技術の難易度が高い。しかし、エネルギー消費、原料のコスト、生産性の面で、ブタジエン法はアクリロニトリル電解法より優れており、より良い市場競争力があり、中国のアジポニトリル生産技術における優先的な発展方向である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気めっき ,  *生産技術 ,  シアン化水素 ,  電解重合 ,  電気化学 ,  ナイロン66 ,  水素化 ,  中間体 ,  エネルギー消費 ,  揮発性 ,  電解法 ,  アルカジエン ,  ビニル化合物 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 市場競争 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： adiponitrile ,  acrylonitrile ,  butadiene ,  process route ,  hydrocyanic acid ,  catalyst

分類 (1件)： 無電解めっき  (WC08024S)

物質索引 (3件)： ブタジエン ,  アクリロニトリル ,  アジポニトリル

タイトルに関連する用語 (3件)： アジポニトリル ,  研究 ,  進展