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J-GLOBAL ID：201702239036343423   整理番号：17A0206161

AE法による転がり接触下での熱溶射皮膜の累積損傷過程【Powered by NICT】

Accumulated damage process of thermal sprayed coating under rolling contact by acoustic emission technique

著者 (3件)： Xu Jia (Zhejiang University of Technology) ,  Zhou Zhenyu (Zhejiang University of Technology) ,  Piao Zhongyu (Zhejiang University of Technology)
資料名： Jixie Gongcheng Qianyan  (Jixie Gongcheng Qianyan)
巻： 11  号： 3  ページ： 227-232  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2829A  ISSN： 2095-0233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラズマ溶射被覆の転がり接触疲れ(RCF)の累積損傷過程を調べた。コーティングの累積損傷状態に及ぼす表面粗さ,荷重条件,および応力サイクル周波数の影響を議論した。ボール・オン・ディスク機械を用いて,転がり接触疲れ(RCF)実験を行った。アコースティックエミッション(AE)技法は,被覆のRCF過程をモニターするために導入した。AE信号特性は蓄積された損傷過程を明らかにするために調べた。結果は研磨した被覆は,アスペリティ接触及び寛解累積損傷に抵抗することを示した。RCF寿命を高めるであろう。重負荷は累積損傷状態を悪化させると表面破壊を誘起する。摩耗はRCF寿命を減少させることが主要な破壊モードとなった。頻繁な応力サイクルは,累積損傷状態を悪化させると界面破壊を誘起する。疲労は,RCF寿命をも減少する主要な破壊モードとなった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *溶射層 ,  破壊モード ,  円板 ,  アスペリティ ,  被覆 ,  アコースティックエミッション ,  火炎溶射 ,  摩耗 ,  *転がり接触
準シソーラス用語： 界面破壊 ,  *損傷過程 ,  AE信号 ,  荷重条件 ,  転がり接触疲れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 蓄積損傷 ,  スプレー塗装 ,  転がり接触疲れ ,  アコースティックエミッション

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  溶射  (WC08030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： AE ,  転がり接触 ,  熱溶射皮膜 ,  累積 ,  損傷過程