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J-GLOBAL ID：201702239045885714   整理番号：17A0452415

NO吸収のための熱分解と酸処理によるコバルト錯体の再生【Powered by NICT】

Regeneration of cobalt complexes by thermal decomposition and acid treatment for NO absorption

著者 (5件)： Wu Dihua (Faculty of Engineering, University of Waterloo, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada) ,  Tan Zhongchao (Faculty of Engineering, University of Waterloo, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada) ,  Feng Xianshe (Faculty of Engineering, University of Waterloo, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada) ,  Anderson William A. (Faculty of Engineering, University of Waterloo, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada) ,  Li Qinghai (Key Laboratory for Thermal Science and Power Engineering of Ministry of Education, Department of Thermal Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 315  ページ： 233-242  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験室設定におけるヘキサアンミンコバルト(II)溶液によって達成されたNOxの湿式スクラビング,使用済み吸着剤は熱分解と酸処理により再生された。使用済み吸収剤を析出物(コバルトニトロシル)と溶液中の可溶性コバルトを含んでいた。熱重量分析(TGA)は,使用済み吸着剤は900°C以上の温度でCoOに分解できることを示した。Co_3O_4へのCoOの酸化を防止するために周囲温度まで冷却する場合,試料を酸素に暴露されなかったことを保証するために注意する必要がある注意。再生コバルト(II)酸化物はヘキサアンミンコバルト(II)溶液の調製のための塩酸に溶解し,NO除去のためのそのような再生コバルト系収着剤は新鮮なものと同じレベルで行った。本研究では,吸収に関与していないコバルト系吸収剤の再生のための実用的な方法を示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コバルト ,  吸収剤 ,  *熱分解 ,  熱重量分析 ,  酸化窒素 ,  塩酸 ,  析出物 ,  *酸処理 ,  スクラビング ,  収着剤 ,  可溶性 ,  *コバルト錯体 ,  酸素 ,  吸着剤 ,  溶解性 ,  コバルト(II)

著者キーワード (4件)： NOx放出制御 ,  コバルトベース収着剤 ,  熱分解 ,  再生

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (4件)： NO ,  熱分解 ,  酸処理 ,  コバルト錯体