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J-GLOBAL ID：201702239135384353   整理番号：17A0712605

リポ多糖類によって誘導されるヒト単球におけるTNF-Αの産生に及ぼすホウ酸の影響【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory effects of boric acid on LPS-stimulated TNF-α production in THP-1 cells

著者 (6件)： Cao Jun (Laboratory of Toxicology;Dalian Medical University) ,  Jiang Liping (Laboratory of Toxicology;Dalian Medical University) ,  Geng Chengyan (Laboratory of Toxicology;Dalian Medical University) ,  Yao Xiaofeng (Laboratory of Toxicology;Dalian Medical University) ,  XUE Xiangxin (東北大学) ,  Zhong Laifu (Laboratory of Toxicology;Dalian Medical University)
資料名： Mianyixue Zazhi  (Mianyixue Zazhi)
巻： 24  号： 4  ページ： 378-379,384  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2408A  ISSN： 1000-8861  CODEN： MIZAED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】リポ多糖類(LPS)によって活性化されたヒト単球THP-1細胞に及ぼす,ホウ酸の影響を研究する。【方法】LPSによって誘発されたTHP-1のTNF-Α分泌に及ぼすホウ酸の影響を,ELISAによって検出した。RT-PCRを用いて,LPSによって活性化されたTHP-1のTNF-ΑMRNA発現に及ぼすホウ酸の影響を検出した。【結果】THP-1細胞のTNF-ΑMRNA発現は,LPS(1ΜG/ML)によって3時間処理された後に増加し,TNF-Αのレベルは増加し,LPS処理の24時間後にLPSによって誘発された。TNF-Αの分泌とMRNA発現は用量依存的に減少し,25ΜMOL/Lのホウ酸群とLPS群の間に有意差があった(P<0.05)。【結論】ホウ酸は,LPSによって誘発されたTHP-1細胞におけるINF-ΑMRNAの発現と分泌を阻害することができ,それは炎症性サイトカインTNF-Αの発現を調整することによって,抗炎症効果を発揮する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分泌 ,  *リポ多糖類 ,  ELISA ,  炎症性サイトカイン ,  RT-PCR法 ,  消炎作用 ,  THP-1細胞
準シソーラス用語： 有意差 ,  *ヒト単球 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Boric acid ,  THP-1 cells ,  TNF-α ,  Lipopolysaccharide

分類 (2件)： 消炎薬の基礎研究  (GW15010T) ,  サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (4件)： リポ多糖類 ,  誘導 ,  ヒト単球 ,  ホウ酸