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J-GLOBAL ID:201702239311013759   整理番号:17A0349894

急性脳梗塞における病変の特徴と脳卒中後うつ病との相関性の分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation between lesion characteristic of acute cerebral infarction and post-stroke depression
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号: 12  ページ: 936-941  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2314A  ISSN: 1006-7876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性脳卒中患者における脳卒中後のうつ病の特徴と予後との相関を調査する。【方法】2015年1月から2016年1月までの間に入院した急性虚血性脳卒中患者185例を登録し,精神障害診断と統計マニュアル第5版(DSM-V)に従って診断した。脳卒中後うつ病(PSD)群と脳卒中後うつ病(NON-PSD)群に分けた。24項目のハミルトンうつ病尺度(HAMD)を用い、脳卒中患者に対してうつ程度評価を行い、頭部CT或いはMRIによる脳卒中病巣の定位及び病巣の数を計算し、改良楕円形骨梗塞体積を用いて、両群の病巣部位、病巣数及び脳梗塞体積の差異を比較した。また、うつ程度に影響する因子についても分析した。結果:非PSD群と比較した。PSD群において,前頭葉(28.0%対21/75%),X2=8.888(P=0.003),側頭葉[30.7%(23/75/と)対9.1%(10/110/,),X2=14.164,P<0.01]および多(%%対41/75%,X2=10.442,P=0.001)であった。特に,左前頭葉[18.7%(75/と)対8.2%(9/110/,),X2=4.503,P=0.034],側頭葉[21.3%(75/と)対5.5%(6/110/,),X2=5.482,P=0.001]および左基底節区(38.7%対75%),X2=5.482,P=0.019]。脳梗塞体積が大きいほど[(3.35±1.51)MLと(2.78±1.18)ML,T=2.758,P=0.007],病巣数が多い(1.95±1.10と1.45±0.76,T=3.360,P=0.001)。且脳梗死スコア(R=0.189,P=0.010)と病変数(R=0.286,P<0.01)はHAMDスコアと正の相関があった。ロジスティック回帰分析は,以下を示した。脳梗塞容積(OR=観察,95%CI1.069~1.700,P=0.012)と病巣数(OR=1.722,95%CI・~2.412,P=0.002)は急性虚血性PSD発生の独立危険因子である可能性がある。結論:急性虚血性PSDは病巣部位、脳梗塞体積及び病巣数と密接な関係があり、脳梗塞体積及び病巣数は急性虚血性PSD発生の独立危険因子である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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精神障害 
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