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J-GLOBAL ID:201702239318206529   整理番号:17A0793666

L-アラニンとγ-ベンジル-L-グルタマートN カルボキシ無水物の共重合によるPEG化ポリペプチド複合体の集合とゲル挙動微調整【Powered by NICT】

Fine tuning the assembly and gel behaviors of PEGylated polypeptide conjugates by the copolymerization of l-alanine and γ-benzyl-l-glutamate N-carboxyanhydrides
著者 (10件):
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巻: 55  号:ページ: 1512-1523  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリペプチドの二次構造の調整ポリペプチド共重合体の集合挙動を調節する効果的な戦略である。本研究では,L-アラニン(Ala)とγ-ベンジル-L-グルタマート(BLG)N カルボキシ無水物の開環重合を,重合開始剤にBLG比種々のAlaとmPEG ポリ(L-アラニン-co-γ-ベンジルLグルタミン酸)(PEAB)共重合体を調製するとしてmPEG NH_2を用いて採用した。~1H NMRスペクトルおよびGPC試験は明確な化学構造を確認した。FT-IRスペクトルは,粉末状態で,全ての共重合体はβ-シートとα-ヘリックス立体配座の両方をとることを示した。PBLGの含有量が増加すると,PEAB共重合体第一上昇の結晶化温度と融点は,DSC曲線により示された低下した。DLS,TEMおよび円偏光二色スペクトルにより研究した希薄水溶液におけるPEAB共重合体の自己集合はPEAB共重合体は明確なポリペプチド立体配座に起因する多様な形態とサイズを持つナノ構造に自己集合することを示した。レオロジー解析はポリペプチド組成の変化は濃厚溶液におけるPEAB集合体の弾性率を効果的に変調できることを示した。ポリペプチドブロックへの二疎水性アミノ酸N カルボキシ無水物の共重合はPEG化ポリペプチドの集合特性を調節するための効果的なアプローチであると考えられる。に加えて,ナノ銀カプセル化PEAまたはPEABヒドロゲルは,Staphylococcus aureus及びBacillus subtilisに対して有望な抗細菌作用を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  共重合  ,  医用素材 

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