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J-GLOBAL ID：201702239362799986   整理番号：17A0276796

エネルギーハーベスティング応用のための機械振動に基づく圧電片持梁の設計とシミュレーション【Powered by NICT】

Design and simulation of piezoelectric cantilever beam based on mechanical vibration for energy harvesting application

著者 (5件)： Uddin Md. Naim (Institute of Microengineering & Nanoelectronics (IMEN), Universiti Kebangsaan Malaysia (UKM) 43600, Bangi, Selangor, Malaysia) ,  Islam Md. Shabiul (Institute of Microengineering & Nanoelectronics (IMEN), Universiti Kebangsaan Malaysia (UKM) 43600, Bangi, Selangor, Malaysia) ,  Sampe Jahariah (Institute of Microengineering & Nanoelectronics (IMEN), Universiti Kebangsaan Malaysia (UKM) 43600, Bangi, Selangor, Malaysia) ,  Ali Sawal H. Md (Department of Electrical, Electronic and Systems Engineering, Faculty of Engineering and Built Environment, 43600 UKM Bangi, Selangor, Malaysia) ,  Bhuyan M.S. (Department of Computer Science and Engineering, Stamford University Bangladesh, Dhaka, Bangladesh)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICISET  ページ： 1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械的周囲振動を利用したエネルギーハーベスティングのための圧電カンチレバービームの設計とシミュレーションを提示した。開発した圧電片持梁により使用環境振動エネルギーは,圧電エネルギーハーベスタとしての圧電効果を用いた電気エネルギーに変換することができた。圧電片持梁は銅基質である二-圧電層,および塩基から成っていた。二圧電層は銅基板の上面と底面に設置した。ビームの3次元設計は,SolidWorksを用いて行った。有限要素法(FEM)を用いた圧電収穫機のシミュレーションをCOMSOLマルチフィジックスにより行った。分析中に,エネルギーハーベスタの機械的および電気的特性を分析した。機械的性質解析では,70.9μmの最大垂直変位と7.96×10~5N/m~2の最大応力は345.75Hzの共振周波数で得られた。14.85μwと電圧595.5mVの最大出力パワーは345.75Hzの共振周波数で1g(g=9.81 m/s~2)の加速下で12.6Ωで収穫機から得られた。このエネルギーハーベスタは,センサと無線センサネットワークの分野で多くの目的に用いることができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 共振周波数 ,  有限要素法 ,  *機械振動 ,  *圧電気 ,  振動エネルギー ,  *片持梁 ,  三次元 ,  銅
準シソーラス用語： マルチフィジックス ,  COMSOL ,  電気エネルギー ,  圧電効果 ,  エネルギーハーベスタ ,  圧電カンチレバー ,  *エネルギーハーベスティング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧電デバイス  (NC03110I)

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギーハーベスティング ,  応用 ,  機械振動 ,  圧電 ,  片持梁 ,  設計 ,  シミュレーション