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J-GLOBAL ID:201702239485365855   整理番号:17A0298222

【目的】乳癌組織におけるSOX2,TWIST,およびSNAILの発現と臨床的意義を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Expressions of SOX2,TWIST,and SNAIL in breast cancer and their clinical implications
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 1059-1062  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3037A  ISSN: 1008-8199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:SOX2,TWIST及びSNAILは重要な転写因子として,乳癌の転移と密接に関連しているが,乳癌との関連性については報告されていない。本論文では、乳腺癌におけるSOX2、TWIST及びSNAILの発現を研究し、三者間の関係を検討する。【方法】2012年1月から2013年1月までの南京軍区の一般病院で収集した乳癌組織と対応する正常組織の74例を選択し,免疫組織化学法により,乳癌組織と正常組織におけるSOX2の発現を検出した。乳癌組織と正常組織におけるSOX2の発現を比較した。同時に,乳癌におけるTWISTおよびSNAILの発現レベルを測定し,SOX2,TWISTおよびSNAILと臨床病理学的指標の関係を分析し,同時にそれらの間の相関を探索した。【結果】乳癌組織におけるSOX2蛋白質の発現は,正常組織のそれより有意に高かった(25.7%対8.1%,P=0.004)。乳癌組織において、SOX2の発現は病理学的悪性度、リンパ節転移及びTNM分類と関係がある(P<0.05)。TWIST,SNAILはリンパ節転移,臨床TNMステージと関連があった(P<0.05)。TWIST蛋白質の発現は,SOX2およびSNAIL蛋白質と正の相関があった(それぞれ,CC=0.325,0.308,P=0.005,0.008)。SNAIL蛋白質発現はSOX2蛋白質発現と正の相関があった(CC=0.275,P=0.018)。結論:SOX2は乳腺癌組織において高発現し、SOX2、TWIST、SNAILはリンパ節転移と密接な関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現  ,  腫ようの診断 

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