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J-GLOBAL ID：201702239533864947   整理番号：17A0797829

法医音声比較に関する音声濃度の影響【Powered by NICT】

Phonetic content impact on Forensic Voice Comparison

著者 (5件)： Moez Ajili. (University of Avignon, LIA-CERI, France) ,  Jean-Francois Bonastre (University of Avignon, LIA-CERI, France) ,  Waad Ben Kheder (University of Avignon, LIA-CERI, France) ,  Solange Rossato (University of Grenoble, LIG, France) ,  Juliette Kahn (Laboratoire Nationale metreologie et d’essai, LNE, Paris, France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： SLT  ページ： 210-217  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 起訴(同じ話者)または防御(異なる話者)仮説を支持するかどうかを示すために法医音声比較(FVC)は,尤度比(LR)を用いて増加している。一仮説を支持するに加えて,LRはその担体の相対的強さの理論的に決めた推定を提供する。この良好な理論的側面にもかかわらず,LRは,その推定プロセス自体に,この(実用)推定プロセスの信頼性に関する知識の不足の両方に起因して,いくつかの実際的な限界を受け入れる。大セットの状況では,推定プロセスレベルで信頼性の欠如が潜在的に得られたLRの信頼性を破壊する。自動FVCを考慮した場合,特に,自動話者認識(ASpR)システムは特定の条件に関係なく,すべての状況におけるスコアを出力した。ASpRシステムは,異なる正規化段階を用いるLRとしてそれらのスコアを観察し,これらの正規化段階はバイアスの潜在的資源である。ASpRシステムによるLR推定では,異なる要因が比較に関与する情報の量,音素含有量と最終的に話者固有の特徴のような,ここで「話者因子」表示にされていない。その結果,信頼性のより完全な見解はFVCに必須である点であるように思われ,LRのような手法を用いても,。FVC性能と変動に及ぼす音素含有量の影響に焦点を当てた。実験部分はFABIOLEデータベースを使用することである。このデータベースは,この種の研究を目指していると話者間変動と話者間変動性の両方を調べることができる。結果は音素含有量の重要性を示し,間話者効果と話者間のものの間の興味ある違いを強調している。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 性能評価 ,  信頼性 ,  バイアス ,  話者認識 ,  *音素 ,  データベース ,  正規化
準シソーラス用語： スコア ,  尤度比 ,  防衛 ,  話者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： パターン認識  (JE07000S) ,  信号理論  (ND02020G) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (1件)： 音声