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J-GLOBAL ID：201702239535102677   整理番号：17A0450711

海洋微細藻類の収穫のための効果的な方法:pHに誘導された凝集【Powered by NICT】

An effective method for harvesting of marine microalgae: pH induced flocculation

著者 (5件)： Perez Leticia (Chemical Engineering Department, EEI, University of Vigo, 36310 Vigo, Spain) ,  Salgueiro Jose Luis (Chemical Engineering Department, EEI, University of Vigo, 36310 Vigo, Spain) ,  Maceiras Rocio (Defense University Center, Escuela Naval Militar, Plaza de Espana 2, 36920 Marin, Spain) ,  Cancela Angeles (Chemical Engineering Department, EEI, University of Vigo, 36310 Vigo, Spain) ,  Sanchez Angel (Chemical Engineering Department, EEI, University of Vigo, 36310 Vigo, Spain)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 97  ページ： 20-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微細藻類は,バイオ燃料生産及び他の応用のための有望な原料である;が,藻類バイオマス分離に伴うコストは,その大規模開発を妨げている。有効で安価な収穫法の適用は,実行可能なプロセスを達成するために必須である。この理由のために,Skeletonema CostatumおよびChaetoceros薄微細藻類のpH誘起凝集の機構を本研究で評価した。酸性pH値(2 6)と塩基性pH値(8 12)は,両方の種に対して試験した。ほぼ最高pH値(11%,11.5%および12)で達成した全藻類バイオマスの回収最大バイオマス回収率,約60%が酸性pH値に対して達成されているが,両種であった。収穫効率に及ぼす塩分の影響についても試験した。マイナー効果は長い時間間隔で検出された。バイオマス分離後,油抽出を二種の異なる技法:超音波とソックスレーを用いて行った。同様の収率は二つの方法で得られた。さらに,藻類油のクロマトグラフ分析はすべての脂肪酸は飽和することを示した。このように,得られた結果は,pH誘発された凝集が有望な収穫方法であることを示した。研究した二種の藻類種は脂質を得る可能性と適した原料であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 塩分 ,  酸性 ,  *凝集 ,  マイナ ,  塩基性 ,  *海洋 ,  回収率 ,  バイオマス ,  超音波
準シソーラス用語： 時間間隔 ,  Chaetoceros ,  Skeletonema ,  低価格 ,  バイオ燃料生産 ,  *微小藻類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 凝集 ,  収穫 ,  pHで誘導された ,  微細藻類 ,  Skeletonema costatum ,  Chaetoceros gracilis

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 海洋 ,  微細藻類 ,  収穫 ,  pH ,  誘導 ,  凝集