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J-GLOBAL ID：201702239575139616   整理番号：17A0522185

Mn/SiおよびCo/Mn原子無秩序を有するCo2MnSiホイスラー合金の磁気特性および減衰係数の進化

Evolution of magnetic properties and damping coefficient of Co₂MnSi Heusler alloy with Mn/Si and Co/Mn atomic disorder

著者 (9件)： ABDALLAH I (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA) ,  PRADINES B (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA) ,  RATEL-RAMOND N (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA) ,  BENASSAYAG G (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA) ,  ARRAS R (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA) ,  CALMELS L (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA) ,  BOBO J F (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA) ,  SNOECK E (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA) ,  BIZIERE N (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 50  号： 3  ページ： 035003,1-8  発行年： 2017年01月25日 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,強磁性共鳴を用いて,Co₂MnSi(CMS)におけるL2₁次の静的および動的磁気パラメータに対するMn/SiまたはCo/Mn原子無秩序の影響を調べた。ストリップライン形状の広帯域強磁性共鳴を用いて,一定周波数で外部場を掃引して試料の磁気パラメータを測定した。スピン偏極相対論的Korringa-Kohn-Rostoker計算コードを用いて,電子バンド構造および減衰係数の計算を実行した。著者等は,CMSのB2結晶秩序は,減衰係数が高いことを除いてL2₁次と同様の磁気パラメータを有することを実証し,CMSの磁気特性を大幅に変更するためには,L2₁秩序でのCo/Mn交換の濃度が非常に低いことで十分であることを明らかにした。

シソーラス用語： *マンガン ,  *ケイ素 ,  *コバルト ,  状態 ,  *ホイスラー合金 ,  *磁気的性質 ,  *減衰定数 ,  強磁性共鳴 ,  パラメータ ,  *無秩序系 ,  ストリップ線路 ,  スピン分極 ,  近似法 ,  計算機コード ,  バンド構造 ,  磁気モーメント ,  スピン-軌道相互作用 ,  比率
準シソーラス用語： Mn ,  Si ,  Co ,  秩序状態 ,  磁気特性 ,  減衰係数 ,  ストリップライン ,  スピン偏極 ,  Korringa-Kohn-Rostoker法 ,  計算コード ,  電子バンド構造 ,  軌道磁気モーメント ,  磁気回転比

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (9件)： Mn ,  Si ,  CO ,  原子 ,  無秩序 ,  ホイスラー合金 ,  磁気特性 ,  減衰係数 ,  進化