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J-GLOBAL ID：201702239654511054   整理番号：17A0324864

蛍光自己組織化多層膜に基づくミクロシスチン-(ロイシンアルギニン)の高感度免疫センサ【Powered by NICT】

A sensitive immunosensor for microcystin-(leucine-arginine) based on fluorescent self-assembled multilayers

著者 (5件)： Liu B. (College of Materials Science and Engineering, Huaqiao University, Xiamen, 361021, China. [e-mail]) ,  Wang X. P. ,  Sun X. Y. ,  Yang C. X. ,  Li P.
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 2  ページ： 282-286  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,自己組織化多層膜に基づく新しい蛍光免疫センサはミクロシスチン-( ロイシン アルギニン)を検出するために構築した。CdTe量子ドットを,最初に石英基板上に集合させた。バイオコンジュゲートはCdTe量子ドットとミクロシスチン-( ロイシン アルギニン)抗体の間のアミド化反応によって形成された。センシングシステムは,0.0440ngL 1~( 1),他の大部分の蛍光イムノアッセイより1桁低い2 4桁の検出限界でミクロシスチン-( ロイシン アルギニン)の0.0001~3μg L~( 1)の直線範囲を示した。望ましい結果は,天然湖畔水及び干渉実験で得られた。自己組織化多層膜に基づく蛍光免疫センサは,実際の水試料中の痕跡量ミクロシスチン-( ロイシン アルギニン)の迅速,高感度検出のための大きな可能性を持つ。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *高感度 ,  水試料 ,  *自己組織化 ,  *免疫センサ ,  抗体 ,  *多層膜 ,  検出限界 ,  アミド化 ,  *蛍光 ,  蛍光免疫測定法 ,  センサシステム ,  石英基板 ,  CdTe量子ドット ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  分枝鎖アミノ酸
準シソーラス用語： *ミクロシスチン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (1件)： ロイシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 蛍光 ,  自己組織化 ,  多層膜 ,  ミクロシスチン ,  高感度 ,  免疫センサ