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J-GLOBAL ID:201702239687652626   整理番号:17A0832736

くえん酸塩ゾル-ゲル法により調製したMgAl_2O_4 0.3%In~3+ナノ蛍光体の構造,形態と発光特性に及ぼす異なった時間間隔でのアニーリングの影響【Powered by NICT】

Effect of annealing at different time intervals on the structure, morphology and luminescent properties of MgAl2O4:0.3% In3+ nanophosphor prepared by citrate sol-gel method
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  ページ: 319-326  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インジウムをドープしたアルミン酸マグネシウム(MgAl_2O_4:03%In~3+)スピネル粉末をクエン酸ゾル-ゲル法により調製した。粉末の構造,粒子の形態と光ルミネセンス特性に及ぼす固定アニーリング温度(800 °C)とドーパント濃度(0.3% In~3+)でのアニーリング期間(AP)の影響を調べた。X線粉末回折(XRD)の結果は,粉末の結晶品質と結晶サイズはAPにより影響されることを示した。0.3%で~3+のドーピングはMgAl_2O_4(ホスト)材料の主要な結晶構造に影響しなかった。走査電子顕微鏡(SEM)画像は,APがナノ蛍光体の粒子形態に影響することを示唆した。透過型電子顕微鏡(TEM)像は,微結晶サイズは10~nmの領域であることを示唆した。光ルミネセンス(PL)の結果は,560nmで388nmと緑色発光で紫色発光は両方のホスト材料に起因する,ドーパント(In~3+)からの放出の証拠ではないことを示した。2hまでAPを増加させると,ルミネセンス増強をもたらし,一方,APのさらなる増加はルミネセンス消光をもたらした。国際照明委員会(CIE)座標の結果は,全ての試料の発光色は青色領域にあった,そしてそれは,APを変えることによって調整しないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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